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2013-05-18 東京湾周遊ツーリング [3次元@バイク]


バイクのツーリングと言えば、目的地での観光よりも、「目的地に向かうまでの道程」が楽しかったりします。ホームタウンや、勤務地とは違う、「見知らぬ土地」の雰囲気をバイクを通じて肌で感じ、「非日常感」を楽しむ。したがって、土地柄を感じさせない画一化された高速道路よりも、あえて一般道を利用したルートを構築する事が多く、また目的地の設定も、経由するルートありきで決められたりします。手段と目的が逆。それがツーリングの醍醐味だったりします。

・・・と、バイクの楽しみを知り尽くしたベテランのライダーを気取ってみましたが、正直告白すると、上の発言はなんつーか、嘘というか、妄想です。ハイ。ここ最近、バイクがらみのアクセスが急増しており、なんとなくいっぱしのバイクブロガーになった気分になっており、ついバイクリア充を装ってしまいました。スミマセン。

自分はどちらかと言うと、目的も手段もあまり考えずに気が向いたら走り出し、気が向いたら帰宅するという「無計画ツーリング」がメインです。バイクに乗るのは大好きですが、ツーリングに関して、確たる哲学も語るべき思想もありません。ついでにぶっちゃけると、基本ボッチツーリストです。PAに集まるツーリングライダーを尻目に一人寂しく休憩所で缶コーヒーを啜るのがオレのジャスティスです。

さて、そんな無計画かつ寂しいオレですが、今回は少し計画的なツーリングプランを考え実行してみることにしました。ご覧のようなツーリングルートです。

①神奈川県川崎の浮島JCからアクアラインを経由して千葉の房総半島に上陸。
②そこから南下して「地獄のぞき」で有名な鋸山で観光。
③その後さらに南下して有名なフラワーラインを疾走。
④房総半島南端の野島崎灯台到達後は折り返し、富津市金谷港へ。
⑤「東京湾フェリー」で対岸の三浦半島の横須賀へ。
⑥最後は横浜横須賀道路で再び川崎に帰着。
題して「東京湾周遊ツーリング」。東京の左右にある房総半島、三浦半島を一日で走破するというなんとも欲張りなツーリングプランです。

日帰りツーリングとしては欲張りすぎて企画倒れになりそうな匂いがプンプンしますね。とりあえず朝7:30頃に自宅を出発して、浮島JCからアクアラインの「海ほたる」に向かいます。アクアラインはETC未装着の場合、基本料金2400円。はっきり言ってぼったくり料金です。自分のバイクにはETCが装着されているため640円と常識的な料金で済みましたが、多くのETC未装着のバイク乗りにとってアクアラインは恨めしい存在です。いちバイク乗りとしてもう少し気軽に利用できる価格にしてほしいと切に願います。

そんなアクアラインのPAである海ほたるは今年4月にリニューアルされたばかり。なかなかお洒落な感じで、料金はともかく一見の価値はありました。



なお、朝早めだとまだ開店していないお店もあるので注意が必要。

木更津金田でアクアラインを降りたら国道270号線で南下、国道127号(内房なぎさライン)に合流したらひたすら海岸を目指します。以前のCB400SFにはナビを装着していましたが、現在の愛車ZX-14Rにはナビを装着していません。そのためルートは自宅のPCで記憶しただけで、後はうろ覚えのルートで進みます。道に迷ったら海を眺めるフリをすればいいのさ。

10:30には鋸山の麓に無事到着。ここからロープウェイで山頂にアクセス。鋸山の山頂に至るルートは、今回のようにロープウェイ(有料。往復900円)を利用するか、鋸山観光自動車道(無料)、鋸山登山自動車道(有料)を利用するパターンがありますが、このうち最後の鋸山登山自動車道はバイクの通行禁止。今回はせっかくなのでロープウェイを選択しました。

昔懐かしい厚紙のキップ。行きと帰りでハサミの切り口が変わります。(写真とってないけど)

ロープウェイって独特の雰囲気があって好きです。微妙に風で揺れるのもスリリングで良い。

鋸山は標高329㍍とそれほど大きな山ではありません。ものの数分でさくっと山頂に到着しました。しかし、展望台から眼下の港を望むと不思議とスゴく高く感じます。



展望台から石段を下りてしばらくすると、日本寺の入口に着きます。西暦725年に開基されたとする日本寺。法相宗→天台宗→真言宗→曹洞禅宗と宗派が変わっておりまさに日本の仏教を総なめした感があります。拝観料は大人一人600円也。日本寺といえば国内最大の大仏(薬師瑠璃光如来)が有名ですが、なんと言っても切り立った岩壁の頂きから絶景を見わたせる「地獄のぞき」が一番の目玉。ちなみにその絶景に至る道はなにげに厳しい。ご覧のように手をつかないと上り下りできない人もチラホラ。言わずもがなですが、スカートの方は注意が必要です。別の意味で覗かれないように気をつけてください。

秘境感が味わえる素晴らしい絶景。


この日本寺はお堂、観音像、大仏などが1カ所に集まっているワケではなく鋸山の全域に散らばっているイメージ。しっかりとした石段で舗装されているとはいえ、山の上り下りは結構疲れます。でも、苔むした岩肌と緑の木々が生み出す清涼な空気と、吹き抜ける海風が心地良く、悪くない気分。






日本寺は見所が多く、下山した時にはすでに14:00を過ぎていました。流石に腹が減ったので近くにあった回転寿司屋さんで遅めの昼食を取ることに。それほど期待していなかったのですが、地魚の5貫セットや活アジの握りなど驚くほど美味くてびっくり。その分お値段も少々高めで、嫁と二人で7千円越えでした。

腹を満たしたら、またバイクに跨りさらに南下。房総半島南端の野島崎灯台を目指します。・・・って、すでに時間は15時過ぎ。日が暮れる前に対岸の横須賀に渡る事を考えると、下道で向かうには時間が足りなさそうです。

仕方がないので下道はあきらめ富津館山道路を使用して若干のワープを試みます。富津ICまですっ飛ばし、そこから国道127号を経て野島崎灯台のある白浜まで到達しました。んが、最早灯台の写真を悠長に撮る時間的余裕はなく、灯台付近で無念のUターン。往路は房総フラワーラインを経由して東京湾フェリーの港である金谷港に戻りました。

ここは途中の北条海岸付近。冒頭の写真はここで撮りました。

17:20頃に金谷港に到着。船はすでに出航時間になっていました。次回の出航は18:20。まるまる一時間も空いてしまった事になります。これなら野島崎灯台の写真も撮れたなぁっと少し後悔。


なお、バイク(大型)は片道1,960円(乗車賃込み)でした。今回は嫁がいるので、+700円追加。

で、出航時間になったら、自ら船内にバイクを乗り入れて収容。フェリーを利用するのは初めてだったのでワクワクしました。

係り員に縛られるZX-14Rの図。


そして、出港。いざ対岸の久里浜へ。おおよそ40分間の船旅です。

船内はなにげにゴージャス。値段分の価値は十分にあります。座席も多く、ゆったりと座れます。

船外デッキもイイ感じ。40分とは言わず、2時間は乗っていたい。


そして、19:00過ぎに三浦半島の久里浜港に到着。すでに辺りは暗く、写真を撮るのも正直億劫になったので、写真がありません・・・って、なんという事でしょう。やまなし、オチナシ、意味なしの「やおい」ツーリングレポになってしまいました。最後までご覧になった方には申し訳ない。「東京湾周遊ツーリング」なんて魅力的なブログタイトルで引っかけておいてこの体たらく。普段ツーリングレポ馴れしていない非リア充ライダーにはちょっとハードルが高すぎたようです。でも、まあ内容はともかくとして、当初のツーリングプランをほぼ完遂できたので今回はヨシとしたいとこです。
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by お名前(必須) (2016-12-12 08:22) 

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